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仙台クリエイター女子コラム

飯島英彦の日本酒をもっと身近にもっとわかりやすく-仙台クリエイター女子出張版-

第5回「日本酒の酸味について」

前のコラムで「日本酒と料理のイメージカラーを決めてみる!」というお話をしました。

すぐにはピンと来ないかもしれませんが、毎回イメージすることでピタリと合う日が来ますので飲むたびに、イメージカラーを想像してみてくださいね!

さて、料理と日本酒を合わせようというときに、「酸味が少ないものを…」というご注文が意外と多いんですね~
特に、当店がある仙台(東北)にお住まいの方は、この「日本酒の酸味」が苦手な方が多いような気もします。

確かに、東北地方の日本酒は酸味が強いものって少ないかもしれません。。。
馴染みがないと、苦手になりますもんね。。。

でも・・・

個人的に料理と日本酒を合わせようとしたとき、この「酸味」ってとても重要なポイントになるんです!
酸味があることで、クセのあるものがいい具合にまとまったり、あと味をスッキリとさせたり・・・
いろいろ重要な役割なんですよ!

では、どのように活用していくか…

まず、最初はラベルの表記を見てみましょう!

ラベルにはいろいろと数値が書かれてあるものがあります(ないものも結構ありますね・・・)
その数値のなかに、「酸度」という項目があります

その「酸度」が、酸味の基準になります(あくまで、ざっくりとした目安ですが・・・)

それで・・・

「「山廃」「「生酛(きもと)」と書いてあるものは、「酸度」が高い傾向にあります

しかも、クセがあったり、なかなかの個性的な味わいなものもあるので、これから慣れていこう!という方は、初めは遠慮しましょう。

「酸度」が表記されてて、数値が「1.5」以上だと酸味あるなーって感じるかもしれません
(私は、酸味に慣れているので「1.8」くらいから酸味あるなって感じます)
「2.0」を超えるものは、はっきりと酸味を感じますよ~

まずは、この数値を参考に選んでみてくださいね!

呑み食い処なかぐろオーナー飯島英彦

呑み食い処なかぐろオーナー 
飯島英彦(いいじま ひでひこ)

仙台でただ1人、酒匠・日本酒学講師・ソムリエの資格を持っている仙台一番町「呑み食い処なかぐろ」オーナー。
お店は落ち着いた雰囲気で、女性お一人様でもお気軽にご来店頂けます。
奇数月に開催している「なかぐろ 酒の会」は告知後2日後で満席となることもある大好評の会。日々、日本酒の魅力を伝える活動も行っております。

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